老後 一人 寂しい

老後が近づいてくると、一人暮らしが寂しいと感じるようになってくるようです。

近年、未婚であったり、離婚をして一人で暮らす女性が増えています。

又、一生結婚しないまま過ごす女性は、近年では、10人に1人ですが、2030年頃には、4人に1人まで増えると言われています。

 

若い時は、一人で暮らしていても寂しさも感じなかったかもしれません。

しかし、老後を迎える頃になると、老後の一人暮らしが寂しいと感じてきます。

老後の一人暮らしが寂しいと感じる時の理由と対処法を紹介しますね。

老後の一人暮らしが寂しいと感じる理由は?

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発言小町に寄せられた「老後の一人が寂しいと感じる理由」です。

・私には友達がいません。こちらから声をかければ会える人はいますが、あまり誘ってくれる友達いません。職場の飲み会もたまにありますが、無理に笑っているけど全然面白くもなく、一人浮いているような寂しさが込み上げて、帰り道は落ち込んでしまいます。

 

・兄弟もなく、同居の母が亡きあとは、家族もなく孤独な老後が待っています。
頼れる親類や知人もなく、一人きりの老後が心配で(病気や要介護になった時のことなど)、将来のことを思うと今から気持ちが沈んでしまいます。
仕事柄、貯金等の相続の手続きをすることが多々あるので、自分が死んだら・・・と思うと誰も手続きしてくれる人もなく空しくなります。

出典:発言小町

 

・義母は一人が淋しいタイプ。
義母はわがままで周りに合わせるのが苦手なため
近所の方ともケンカしたり、町内の方の悪口を隣近所に言ったりする人です。
だから一人になっても当然だと思いますが
「淋しい」とよく聞きます。
過去に皆で暮らしていたときのことを思い出して話したりしますよ。

バツイチですが、当初は一人で自由きままになるのが嬉しかったですが、年々弱気になってきてるような気がします。
やはりいつかは老いぼれるのですから。
寂しくないと言えばウソになります。

出典:Yahoo知恵袋

 

発言をまとめると・・

「だんだん年を重ねてきて弱気になってくる。

そのため、まわりに誰も居ないと寂しさを感じる」

ということです。

 

寂しい老後を過ごさないための解消方法は?

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あなたが、老後の一人暮らしが寂しいと感じる理由をしっかり考えてみましょう。

理由は、孤独を感じるからではありませんか?

 

孤独を解消する方法を探してみましょう。

趣味をもつ

老後は、あなたの好きなことを行い、生活を楽しめば、寂しさも軽減されます。

趣味は、ストレス解消にもなりますし、生活も豊かにしてくれます。

 

趣味のサークルに入れば、一人の寂しさも軽減されます。

もし、一人で楽しめる趣味であれば、かえって「一人の時間がもててラッキー」と思えるでしょう。

趣味をもち老後に打ち込めるものを探しておくことが出来ると良いです。

 

習い事を始める

私の母は、70代からカラオケを習い始めました。

同じ年代の仲間が多いようで、レッスンの日でない時も、仲間とカラオケを唄いに行っていたりしました。

 

地域の公民館などで、ボケ防止も兼ねて「健康麻雀」教室を行っているところもあります。

習い事に通うことにより、同じ年代の仲間と知り合う機会にも恵まれます。

ボランティアや地域の活動に参加する

地域の広報紙などを見ると、ボランティアの募集が掲載されている時があります。

あなたが希望するボランティアがあれば、参加してみると良いですね。

友達とまでいかなくても、ボランティアに参加すれば、気の合う人が見つかるかもしれません。

 

又、地域の活動も役を引き受けると、おのずと役員会などに出席しないといけなくなるので

人との繋がりもできてきます。

ペットを飼う

私は犬を飼っています。

犬を飼っていて、私が一番感じるのは「癒し」です。

 

犬が待っていてくれると思うと、家に帰るのが楽しみです。

犬を散歩に連れていくと、他の犬を散歩している人と言葉も交わします。

 

散歩に連れていくことが難しいと感じるのであれば、猫など散歩が必要ないペットでも良いですね。

パートナーを探す

結婚相談所なども、シニア世代の出会いのサービスをおこなっているところが増えています。

思い切って、老後を一緒に過ごせる相手を探してみることも選択肢のひとつになりますね。

 

【おひとりさまの老後】の感想や口コミは?

【おひとりの老後】という題名ズバリの本も発行されています。

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おひとりさまの老後 (文春文庫) [ 上野 千鶴子 ]
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上野千鶴子さんは、自分のことをシングルのキャリアと述べ、一人暮らしの長い先輩にもノウハウを聞きまとめた本です。

本の中では、シングルを「後家落」と呼び、シングルの時間を楽しむことが書かれています。

 

「大切な友人のネットワーク」というところは共感しましたが、今の時代と少し違うかなという感は受けました。

「どこでどう暮らすか」「誰とどうつきあうか」「お金はどうするか」「どんな介護を受けるか」等、300ページ近くありますが、読みだすと結構スラスラ読んでしまいました。

 

口コミは☆1つ~☆5つと評価が分かれています。

☆5つ口コミ ・おひとりさまで老後を迎えるときにどういう点が気になるか、住居から介護まで一通り述べられていて参考になりました。

☆5つ口コミ ・何せ値段の割にボリョームが凄く内容が分かりやすく衝撃の事実が!!私はお一人様ですが、とても参考になり、友達にも勧めてます!!

 

☆1つ口コミ ・この本の対象者は、上野と同じ団塊の世代で、インテリで、お金があり、友人も多く、健康な人だ。つまり、元気で金のある老後。格差ヒエラルキーの上位数%にいる高齢者とその予備軍を対象とした本である。上野自身も分譲マンションや建売一戸建てを幾度となく住み替え、別荘も持つ身分である。自分の老後を考えた時、ついついこういう本ができあがったのだろう。

出典:アマゾン

老後の一人暮らしが寂しいと感じる時の5つの解消方法 まとめ

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老後の一人暮らしを寂しいということであれば、5つの対処方法のどれかひとつでも実行してみてください。

友達が欲しいと思うのであれば、友達をつくる努力をするよう自分から行動しましょう。

家の中に閉じこもって「友達がいない」と言っていても、友達は出来ませんよ。

 

今日の「暮らしのおもてなし」は、老後の一人暮らしが寂しいと感じる時の5つの解消方法の紹介でした。

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